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組み合わせトイレと一体型トイレの違いは?

トイレのリフォームを検討する際、一体型トイレ組み合わせトイレのどちらを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。

それぞれの特徴を理解し、ご自身のライフスタイルや予算に合った選択をすることが重要です。

 

組み合わせトイレ

現在、日本の住宅で最も普及しているのが組み合わせトイレです。これは、便器、便座(ウォシュレット機能付きなど)、そしてタンクがそれぞれ独立しているタイプを指します。

 

メリット

  • 価格帯が幅広い: 各パーツを自由に組み合わせられるため、予算に合わせて便器や便座のグレードを選べます。

 

  • 修理・交換がしやすい: 便座やタンクなど、特定のパーツが故障した場合でも、その部分だけを交換することが可能です。これにより、修理費用を抑えられます。

 

  • デザインの選択肢が豊富: 様々なメーカーから豊富なデザインの便器や便座が提供されており、好みに合わせて選べます。

 

デメリット

  • 凹凸が多く掃除がしにくい: パーツが分かれているため、隙間や段差が多く、ホコリがたまりやすい傾向があります。

 

  • 設置スペースがやや必要: タンクがあるため、一体型に比べて奥行きが必要になる場合があります。

 

一体型トイレ

一方、一体型トイレは、便器とタンク、そしてウォシュレット機能が一体となっているタイプです。

 

メリット

  • デザインがすっきりしている: 各パーツの境目がなく、見た目が非常にスタイリッシュで、空間に統一感をもたらします。

 

  • 掃除がしやすい: 凹凸が少ないため、拭き掃除がしやすく、清潔を保ちやすいです。

 

  • コンパクトな設計: 組み合わせトイレに比べて奥行きが短い製品が多く、狭い空間でも設置しやすい場合があります。

 

デメリット

  • 価格が高め: 組み合わせトイレに比べて、初期費用が高くなる傾向があります。

 

  • 修理・交換費用が高くなる可能性: ウォシュレット機能などが故障した場合、パーツだけを交換するのが難しいケースがあり、便器ごと交換が必要になることもあります。

 

  • 選択肢が限られる: 組み合わせトイレほどデザインや機能のバリエーションが豊富ではありません。

 

 

お客様の希望やライフスタイルに合わせて、最適なトイレをご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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